厳しい残暑の中、約一か月ぶりの釣りに行っていました。今回の釣行先は和歌山県南紀串本です！

毎年、秋～冬の休日は日帰りでよく通います！（日帰りというとびっくりされます。）

メッキ（正式和名はギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジの幼魚など）という魚を狙いに行きました。正直一番好きな釣りと言っても過言ではありません。

このメッキ（釣人用語）という魚は本来、南の海（南国）の魚で初夏に黒潮（暖流）に乗って稚魚が本州にたどり着きます。

そして、冬になり海水温が低下すると死んでしまいます。そんな魚達を死滅回遊魚と専門家の方々は呼んでいます。

ちなみにこのメッキという魚の和名はロウニンアジ等ですが、なんと南の島ではゆうに1メートルを超える大型魚です！！（英名＝ジャイアントトレバリー）本州で釣れるサイズは大きくても３０ｃｍ中盤くらいまでです（工場の温排水で越冬そ大型になる個体もいます）

前置きが長くなりましたが今回の釣果はメッキ、ヘダイ、フエダイ、クロダイ、カマス、エソなどでした。メッキはまだ小さく大きくて２０ｃｍ程度でした。

これから１２月中旬くらいまでに３０ｃｍ前後まで大きくなるので今年も楽しみたいと思っています♪（メッキは食べてご供養させていただきます）

南紀は個人的に車で行ける沖縄だと思っています。距離はありますがコバルトブルーの海が見たい方は是非！いつか必ずおりすとの仲間達にも南紀の景色を見てもらいたいです。